学生の時に三鷹楽器の烏山店で買った、アリアプロⅡのオリジナルモデル、「RS-850」。
ローンを組んで買いました。
未成年で学生だったので、本来ローンは組めないのだが、店員さんが「職業をミュージシャン、って事にすれば大丈夫だよ!」と言われて、12回払いで買いました(^^;
バイトして無事に返済したこのギター、78年製だと思うけど、学生時代から使い続けて数十年。
いまだ現役で手元にある。
いや、現役っつっても、ガリノイズがけっこう出てきてて、気になってるけどなんとか使えてる。
最近はES-335やフルアコを使う事が多いけど、ボクのギター歴のほとんどを占めている愛着のあるギターだ。
最初に手に入れたRS-850にはギターシンセドライバーを付けていた。
大人になって手に入れたRS850はこれ。
センターPUは、ノイズキャンセル用のスレイブPU。
だから音が出ない、って事は無く、音は出てる。
フロントPUやリアPUと逆相になってて、それでノイズをキャンセルする。
PUスイッチをフロントにしても、リアにしても、ストラトのハーフトーンをアクティブにしたような音が出る。
そしてEQの変化がすごい。バッキングしながら他の人にトーンポッドをグリグリ回してもらうと、「ワウになる」。それぐらい変化する。
最近使ってないので、たまには弾かないとね♪
RS-850
Lovin’ You
Lovin’ You
以前、ボクがLovin’ Youって曲が好き、って書いた事があるけど、
前に宅録した音源が出てきたので、忘れないうちにアップします。
元気良いリズムに、アリアプロⅡのRS-850でリフとソロ、その後に
シンセソロを入れてます。テンポは速め。
Japan IndiesのDJ、Akiに最初に取り上げて頂いたのがこの曲。
エンディングがバッサリいってますが、自分で久しぶりに聞いて
すがすがしくて懐かしいです。
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フジゲン
5月の終わりだけど、池袋のフジゲンさんに行ってきた。
RS-850NとRS-600の弾き心地がどーしても気に入らなかったので、気に入っているRS-850と3本持っていって、このRSにネックの状態を合わせてくれっ!って、頼んできた。
「大丈夫、できますよ!」
フジゲンのお兄さんは、フジゲン製じゃないのに、快く引き受けてくれた。
ここには、SV600のGRユニット内蔵からお世話になっている。
そして2週間後、3本のRSは、もちろん全く同じ弾き心地ではなかったけれど、かなり改善された。
スッキリしたー。