Greco SV(Super View)

他のグレコSVも載せちゃうw
【SV-600】
PUはカタログだと「U-2000」なのに、実際にはSV-800と同じ「PU-2」が付いてる。ヘッドにインレイが無くて寂しかったので、当時3歳の娘と一緒にシールを貼った♪

弦高がけっこう高いのだけど、なぜか弾きやすい。そのおかげで弦がビビらず、太くサスティーンのある音。GKピックアップもしっかり音を拾ってくれてちょうどいい。
ブリッジはGOTOのものに交換。オリジナルも残してあるけど、サビボロなので。
【SV-800】
ダークブラウンのSV-800。1979製。この当時、ヤマハからもオリジナルシェイプのセミアコで、SA-1000とか2000が出ていて、ボクはSA-1000も使っていたけど、やっぱりSVの方がカッコ良いと思ってた。

このヘッドのデザインがなんとも。。。良いんです。
こっちもブリッジはGOTOに交換。
【SV-800S】
これも1979年製で、色はサンバースト。キレイなトラ杢。
こちらは、テイルピースをイバニーズのパーツに交換。写ってるのは一番上の写真のみ。
2本とも非常に滑らかなフィンガリングができて弾きやすい。



コントロールノブはオリジナルではなく、イバニーズのパーツを付けてる。雰囲気合ってるでしょ?

SV-800を2台並べたとこ。
ヨダレが~(^^)

どちらかと言えばライブではサンバーストのSV-800を良く使う。
ブラウンは今のメインギター、ギブソンのES-335とカブるからね。

Greco SV-600

グレコが79年にリリースしたオリジナルのセミアコSVシリーズ。
セミアコと言えば、ギブソンのES-335だと思うのですが、このSVは335より小ぶりなボディーで、ソソる感があって、ボクはこのギターが大好きです。
SV800とSV600の二つのグレードがあって、上位機種のSV-800が豪華版とすれば、SV-600は質素版みたいな雰囲気。
たとえばヘッドインレイの有り無し、指板ポジションがインレイかドット、金属パーツ色がゴールド/クローム、PUがU-2000/PU-2とかの違いがある。
ボクはSV-600にローランドのギターシンセドライバー、GK-2を、池袋のフジゲンさんに内蔵してもらってる。(ずいぶん前にやってもらったので、今は依頼してもやってもらえないかも知れません)


PUは、PU-2。PUカバーがサビサビのボロボロだったので、これもフジゲンさんにカバー交換してもらった。ついでに、コンデンサもオレンジドロップに。
これがコントロール部のアップ。

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フジゲン

5月の終わりだけど、池袋のフジゲンさんに行ってきた。
RS-850NとRS-600の弾き心地がどーしても気に入らなかったので、気に入っているRS-850と3本持っていって、このRSにネックの状態を合わせてくれっ!って、頼んできた。

「大丈夫、できますよ!」
フジゲンのお兄さんは、フジゲン製じゃないのに、快く引き受けてくれた。

ここには、SV600のGRユニット内蔵からお世話になっている。
そして2週間後、3本のRSは、もちろん全く同じ弾き心地ではなかったけれど、かなり改善された。
スッキリしたー。