FENDER the Pawn Shop Special Excelsior

フェンダーのチューブアンプ。the Pawn Shop Special “Excelsior (エクセルシオール)”

たまたまAmazonで見つけた。
安物アンプだと思ってたら、これが大間違いのようだ。
いっぺん試奏してみたい。
出力13Wの真空管アンプ。スピーカーサイズは大きな15インチ。
入力ジャックが3つあり、Guitar、Mic、そしてaccordion!
アコーディオン入力ジャックが付いてるなんて!
そして、この動画を見ると、スペックなんてどーでも良くなる(^^)
是非見て欲しい!

Excelsiorアンプを通じた、ギターショップの渋い店長と、お客さんのやり取り。最後にはオチもあるんです(笑)
こんなギターショップに行ってみたいよね。

Bad Cat

地元の楽器店に行ったら、見慣れないアンプが二つ置いてあった。
Bat Cat。
高~いブティクアンプのメーカーだ。記憶では30万オーバー。
でも、118,000円って値札が付いてる(それでも高いけど・・・)。
それが出力50W、BadCat / バッドキャット COUGAR50

もうひとつは5W。ご自宅用(笑)
価格は78,000円。
BadCat / バッドキャット COUGAR5

店員さんに聞いたら、設計はアメリカ、っつーか、本国で、
生産は中国にして、コストダウンを図っているのだそうだ。
さっそく試奏させてもらった。
まずはBadCat / バッドキャット COUGAR50。出力50Wの方。
クリーンとドライブの2Ch。
切り替えスイッチではっきり切り替えができる。
クリーンははっきりしたキレイな音だった。
余裕があるというか、なかなか良い音で気に入った。
ドライブチャンネルの方は、かなりハイゲインで良く歪む。
ただ、コントロールが多いので、最も良い音で弾けたのかどうか
良くわからなかった。
ちなみに、ギターはトーカイのセミアコ。
続いて、5Wの方を弾いてみた。
お!
これはいい!

クリーンは余裕が無い(笑)
5Wだから当たり前だ。
でも、ボリュームを上げてマスターで調整していくと、
なんとも良い、ハイゲインでは無い歪みになった。
トーカイ335のセレクターをリアPU(ブリッジ側)にして、
ボリュームを上げてマスターを絞って、スケールアウト
フレーズを弾くと、まさにジョンスコの音。
ボクはかなりハマってしまいました(^^;
見た感じはちょっとチャチいけど、店頭で見つけたら、
試奏することをオススメします。

Dr.Z Carmen Ghia カルマンギア


久々のアンプ探訪。
秋葉原のリボレに行って、ハイエンドブティック系アンプのDr.Z(ドクターズィー)、Carmen Ghia(カルマンギア)を試奏してきました。
以前から気になってたチューブアンプで、出力は18W、真空管はEL-84×2 12AX7×1、5Y3×1、5751×1、スピーカーは12インチ。
コントロールはなんと!ボリュームとトーンしかない潔さ。
しかし、これで必要十分。
ボリュームは普通に音量を調節するものだけど、トーンが非常に使いやすい。
一般的なギターアンプのトーンコントロールは、Low、Mid、Highの三つで、それぞれ強調したりカットしたり。だけどこのアンプはひとつだ。
ひとつしかトーンが無い場合は、普通は左に回すとロー、右に回すとハイが強調されるけど、Carmen Ghiaは逆で右に回すとローになる。
コントロールがひとつしか無い分、悩みも少なくなる(笑)
悩みって、弾き方とか、ギターの種類(ストラトとかレスポールとか)、PUの種類(シングル・ハムとか)、ボディの違い(ソリッド・セミアコ・フルアコとか)によって、いい音が出るポイントを探すのに、アンプのトーンをいろいろいじって探す事なんだけど、Carmen Ghiaのトーンは、一つのつまみを少しずつ回すだけで、気に入る音が見つかる。
店員さんに試奏をお願いしたら、PRS(ハムPU)を持ってきてくれて、Carmen Ghiaのボリュームを11時くらいにして店員さんが先ずは音を出した。
すごくナチュラルなディストーションだ。反応が素早くて、ミッドのつまりが無いキレイな音。
ロック、ブルースに合いそうな音で、サスティーン(音の伸び)がある。
そして、かなりデカイ音。18Wとは思えない。
そして店員さんがギターを手渡してくれた。
ボクの目的は歪みじゃなくて、クリーン。

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NEXT Analog Delayの音

先日ノックダウンした、アナログディレイの「NEXT ANALOG DELAY AD-800」を使って、音を録音してみました。
前の記事→ NEXT ANALOG DELAY ノックダウン終了
ギターはES-335。
それにNEXTのディレイをつないで、ギターアンプへ。
それをマイクで拾って、ZOOMのMTR、MRS-8で録音。

ギターの生音にちょっと深めに掛けてます。
ディレイ音が歪んでいるのがわかりますね。
アナログディレイが、暖かみがある音と言われているのは、そのせいかもしれない。
ディレイタイムを最長にしてますが、300msぐらいかな。デジタルディレイと比べると短いです。
エコーが掛かってるな~
くらいな感じで掛けたい時にちょうど良いのかも知れませんね。

Greco SV(Super View)

他のグレコSVも載せちゃうw
【SV-600】
PUはカタログだと「U-2000」なのに、実際にはSV-800と同じ「PU-2」が付いてる。ヘッドにインレイが無くて寂しかったので、当時3歳の娘と一緒にシールを貼った♪

弦高がけっこう高いのだけど、なぜか弾きやすい。そのおかげで弦がビビらず、太くサスティーンのある音。GKピックアップもしっかり音を拾ってくれてちょうどいい。
ブリッジはGOTOのものに交換。オリジナルも残してあるけど、サビボロなので。
【SV-800】
ダークブラウンのSV-800。1979製。この当時、ヤマハからもオリジナルシェイプのセミアコで、SA-1000とか2000が出ていて、ボクはSA-1000も使っていたけど、やっぱりSVの方がカッコ良いと思ってた。

このヘッドのデザインがなんとも。。。良いんです。
こっちもブリッジはGOTOに交換。
【SV-800S】
これも1979年製で、色はサンバースト。キレイなトラ杢。
こちらは、テイルピースをイバニーズのパーツに交換。写ってるのは一番上の写真のみ。
2本とも非常に滑らかなフィンガリングができて弾きやすい。



コントロールノブはオリジナルではなく、イバニーズのパーツを付けてる。雰囲気合ってるでしょ?

SV-800を2台並べたとこ。
ヨダレが~(^^)

どちらかと言えばライブではサンバーストのSV-800を良く使う。
ブラウンは今のメインギター、ギブソンのES-335とカブるからね。