ModTone Mini-Mod Chorus


ModtoneのMini-Modシリーズから出てるコーラス、ModTone MTM-CH。
このシリーズは、手前が小さい逆台形で小さく、トゥルーバイパスで実売で4千円台と安いのが特徴。

ミニサイズのエフェクターで、トゥルーバイパスのコーラスって、探してみるとなかなか無い。
MALEKKO(マレッコ)のアナログコーラスぐらいしか見当たらないんだよね。

MALEKKOとMini-Mod、値段がかなり違うので、ミニサイズコーラスの入門用としてMini-Modは良い存在だと思う。

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STEINBERGER Synapse

STEINBERGER Synapse SS-2F Custom

色はTrans Amber。
ヘッドレスでボディが小さい。
チューニングはボディのブリッジ下についてるネジで行う。
小型軽量で持ち運びにヒジョーに便利。
旅行とか、電車で練習に行って、帰りは飲み会♪
なんてシチュエーションにピッタリ。

↑この色はTrans Blue。


ホント持ち運びに便利なのだ。
それだけじゃなくて、音もなかなか。
トレモロアームレスのせいか、サスティーンもあるし、PUはアクティブのEMGで、素直でキレイなクリーン。アンプ直結でも充分使える音が出る。
歪ませても、キレイに歪む。


↑JazzFunkバンドのJoecoolでの練習で、STEINBERGER Synapseにアンプ直結JC-120で弾いてる音。

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Sweet Honey OverDriveを…


Mad Professorの「Sweet Honey Overdrive」を参考に製作された、「SHOD」。
クリーンのまま歪ませたようなオーバードライブ。
エフェクトON時に低音が痩せない。
ピッキングの強弱を敏感に表現してくれる。
ボクの理想にヒジョーに近いオーバードライブだ。
本家であるマッドプロフェッサー、スィートハニーオーバードライブを楽器店で試奏した時は、
普通のオーバードライブって感じでイマイチな印象だったけど、実際にあれこれ試してみると、
とっても良いオーバードライブだって事に気づいた。
早速、一昨日のJoecoolリハで使ってみた。
ボクは、ほとんどの曲のソロは生音か、クリーンで弾く。
この日は、歪みが似合いそうな曲「Sunny」のソロに使ってみた。
いいじゃ~ん(^^)♪
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Subdecay Quasar Phase Shifter


今使ってるフェイザーは、MXRのPhase100。
かなり昔からの定番フェイザーだ。
音は良い。でも、コントロールは限られる。
それと若干の音ヤセがある。
曲中にスイッチを踏むと、今まで演奏していたギターのトーンが変わってしまう。
フェイザーを掛けるって意味からは、仕方が無い事なのだが、もう少し原音を大事にしたいって思う事もよくある。
で、音ヤセの無いフェイザーを探してた。
アンプも探してたけど…(笑)
候補はいくつかあったけど、とても良いフェイザーが見つかったので、ご紹介します♪

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Egnater REBEL 30 Combo

今日は渋谷のイケベ楽器に、またもやギターアンプの試奏に行ってきた。
今回は、Egnater(イグネーター)のREBEL 30 Comboだ。
出力30Wのチューブ(真空管)アンプ。
クリーンchとオーバードライブchの独立2ch仕様というのが気になった。
クリーンchは、マスターボリュームが無く、ボリュームがひとつとトレブル、ベースのみ。
オーバードライブchは、ボリューム、マスターボリューム、トレブル、ミドル、ベースという、一般的なコントロール。マスターボリュームの無いクリーンchがどんな音なのか興味シンシン。

その他にボクが気になったのは、TUBE Mixというノブが付いていて、パワー管EL84と6V6を連続可変できる事。ブリティッシュからアメリカンサウンドまでブレンド可能になる。
また、WATTSノブで出力を1W~30Wまで連続可変できる。
これらはCh1.2毎に設定可能になっている。こんなアンプはほとんど聞いたことが無い。
ちなみにプリ部は12AX7×5。
行ったイケベには試奏ルームがあって、周りを気にすることなく音を出すことができる。
イメージしてた大きさより一回り大きかった。スピーカーが12インチだし、パワー管が二セット入ってるのでこうなるのかな。
ES-335で弾いてみたが、音の大きさに驚いた。クリーンchでボリューム2位で既に自宅弾きの音量を超えている。音デカ!
さっそく、WATTSノブで出力を一番小さくしてみる。1Wだ。
なんと、30Wの時と全く変化が無い。音がデカイままだ。ノブをあれこれいじってみるが音量に変化ナシ・・・
店員さんが試奏ルーム入ってきて、どうですか?と聞いてきたので、これ壊れてないすか?と聞いたところ、やっぱり顔で、変化無いんですよね~との事。入荷してきた時にスタッフの間でも話題になったそうだ。
自宅やライブで使う時に適した音量にするには、ボリュームノブを1.5~2位の間で調整する事になり、またボリューム1位だと音が出ない。つまりノブの回し方がシビアで、使える範囲も少ないという事。ドライブchの方はマスターが付いてるので、リニアに調整できるが、クリーントーンって音ではない。
音自体は非常に良い感じだった。クリーンchはトレブルとベースしかイコライザーが無いが、むしろこれで充分。フェンダーのようなキツい高音は無く、明る過ぎない落ち着いた音が出た。フルアコをつないでJazzをやるには良いかもしれない。
ドライブchの方は可変範囲が広く、ちょっとした歪みから深い歪みまで作る事ができた。
とにかく音がでかくて、試奏時はクリーンchでボリューム2.5位が限界だった。ライブで充分使えると思うが、自宅ではちょっと使いづらいかも知れない。ボリュームノブをちょっと回し過ぎたら爆音、なのだ(笑)