ケース塗装 Part2

単品ノックダウン中のグヤトーンコンプレッサー、PS-103と、ネイディーンズステレオコーラスの、ケースを塗装。

ネイディーンズの方は、イメージが出来ていたけど、この、黒地に白文字がムズい。。。
普通のインクジェットプリンターは、白色が出ない。印刷する紙が白い事を前提にしてる。
BOSSのOD-1でやったように、透明なフイルムラベルには白い文字は印刷が出来ないのだ。
だから、白いフィルムラベルに印刷してみた。バックが黒で、文字やロゴは白抜きになる。

写真ではまあまあに見えるが、現物はイマイチ。。。
このフィルムラベル、なんか柔らかくて、貼った後にあちこちで空気が入り、気泡ができるのだ。
この上から、クリアスプレーを吹く気にはとてもなれない。。。
エーワンの透明フィルムラベルの方は、固さがあって、そんな事は無いのだが・・・

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ケース塗装

「30年前頃に自作したノックダウンマルチから単体エフェクターに戻してる」シリーズ!w
ノックダウンマルチエフェクター
今日はグヤトーンのコンプレッサー、PS-103とネイディーンズのコーラス用のアルミケースを加工、塗装した。

エフェクター自作パーツ販売やケース加工店のPASさんから購入したアルミケース、TAKACHI TD9-12-4Nには予め穴を開けてもらっていたが、ネイディーンズのコーラスのステレオアウト用に、もうひとつアウトプットジャック用の穴が必要とわかり、自分で穴を電動ドリルで開けた。

こうやって、穴の位置をセンターポンチでマーキングするんだけど、ちょっとズレちゃう。。。

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グヤトーンPS-103とNadine’sコーラス

引続きノックダウンマルチから、グヤトーンのコンプレッサーPS-103と、ネイディーンズのステレオコーラスを単体エフェクターに戻そうと思う。
OD-1を外し済みのマルチから、二つの基板とポットを外す。
写真右下にグヤのコンプ、左上のあたりにNadine’sのコーラスが入っていた。
これがグヤトーンのコンプレッサー、PS-103。
原形はこれだ⇒PS-103
緑色のイカツいコンプレッサー。MXRのダイナコンプを模したものらしい。
学生時代、体育の授業でジャージに着替える時に、更衣室のロッカーを開けたら、ボロボロのこいつがロッカーの中に置き去りになっていた。
サビサビで塗装のアチコチが剥げ、LEDは何かに擦れたのか、スリ切れて無くなっていた。
持ち帰って電池を入れて弾いてみたら、コンプは生きていた!
初期型でDCアダプタージャックが無かったので、当時使っていたエフェクトボードにはセットしなかったが、マルチエフェクター化の時に入れ、それから長い間使っていた。
少し歪むが音ヤセせず、サスティーンも充分で、BOSSのOD-1といつもセットで使っていた。

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BOSS OD-1を戻す 4 完成

「ノックダウンしたOD-1を単体エフェクターに戻す」シリーズ第4弾は最終回で、遂に完成~!

ケースの塗装とクリアラベルをデザインして、ケースに貼って、その上からクリアをスプレーしてケースは完成。充分乾いたら基板やポット、フットスイッチ・ジャック類を配線。
基板のサイズがケースに比べて大きくて、一部をカットしているとはいえ、INとOUTPUTジャックの上まで重ねる必要があって、基板の向きや配線の取り回しを何度も慎重に試してから半田付けした。
老眼が進んじゃってて、半田付けする時はメガネとルーペで拡大しながら作業(苦)
エフェクター自作サイトの皆さんのような、キレイな配線はとてもムリだが、なんとかケースに収める事ができた。

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BOSS OD-1を戻す 3

BOSS OD-1を戻す。パート3。
ノックダウンマルチに入れたOD-1を、再び単体エフェクターに戻し中。
パート1 パート2
アルミケースの塗装までは、とりあえず適当に終わって、今度はBOSSのロゴやオーバードライブのマークを入れる。
ネットでOD-1の写真を画像検索しまくって、キレイで大きく写っている写真を集める。
画像ソフト(ボクはAdobe Fireworks)でロゴや文字の部分だけくり抜き、アレしてコレして加工して♪印刷のレイアウトを考える。

上側の方がいい感じなので、これに決定。
色々な写真から集めたロゴマークそのままだけど、中身の回路や基板・パーツはコピーでもクローンでも無い、モノホンのBOSS OD-1である。コピーを作ってるのではなく、元に戻したいのだ。でもオリジナルのケースが無いので、なんとか雰囲気を出したい。

紙に印刷して、ノブを載せたイメージ。こんなもんかな(^^)

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