ノックダウンマルチエフェクターから、単体エフェクターへのノックダウンを続けてる。
今、仕掛かってるのは、80年代製だったか、NEXTというメーカーのアナログディレイAD-800。
元は→コレ
ディレイ音が少し歪むし、ディレイタイムの可変幅は今のデジタルディレイとは比較にならないが、演奏に使う普通のディレイとしては問題無いと思う。ハイファイではないが、バンドアンサンブルの中ではむしろ自然なエコーに聞こえる。だから今でもアナログディレイを使う人は少なくないと思う。
基板がでかい。
既に作ったネイディーンズのコーラスやグヤトーンのコンプで使ったTAKACHIのアルミケース、TD9-12-4N(85×35×120)になんとか収めて、同じサイズにしたい。
基板を入れるだけならギリギリ入りそうだけど、フォーンジャックやフットスイッチの位置をなるべく端にデザイン。
基板から取り外してあるフォーンジャックとLEDの空きスペースに収まるように穴を開けて、試してみたら、なんとかイケそう。高さの余裕もできた。
フォーンジャックは、いつものスイッチクラフトより小ぶりな、マル信無線電機のものを使う。
型番は、たぶんMJ-159。
秋葉原ラジオデパート2階の、とあるお店の通路脇に置かれた段ボール箱にいっぱい入って売ってたやつだ。1個70円位だったと思う。シールドジャックの抜き差し時に、しっかりとしたカッチリ感があってなかなか良いと思った。
で、塗装して乾くまで放置中。
続く。
【追記】このディレイで録ったデモをアップしました → 記事