ケース塗装

「30年前頃に自作したノックダウンマルチから単体エフェクターに戻してる」シリーズ!w
ノックダウンマルチエフェクター
今日はグヤトーンのコンプレッサー、PS-103とネイディーンズのコーラス用のアルミケースを加工、塗装した。

エフェクター自作パーツ販売やケース加工店のPASさんから購入したアルミケース、TAKACHI TD9-12-4Nには予め穴を開けてもらっていたが、ネイディーンズのコーラスのステレオアウト用に、もうひとつアウトプットジャック用の穴が必要とわかり、自分で穴を電動ドリルで開けた。

こうやって、穴の位置をセンターポンチでマーキングするんだけど、ちょっとズレちゃう。。。


今回は、グヤトーンのコンプレッサーと、ネイディーンズコーラスの二つのケースを同時に加工した。
耐水ペーパーで磨いて、ケースの表面を均しつつ、細かなキズをつける。その後にメタルプライマー(非鉄金属用下塗りスプレー)を吹く。こうするとラッカースプレーのノリが良くなる。

それから、グヤのコンプは緑色にするので下地にホワイト、ネイディーンズのコーラスは、ツヤ消しの黒色スプレーで塗装。

ツヤ消しスプレーは、ツヤありに比べて乾きが早く、キレイに仕上がる。

コンプの方はホワイトの上にグリーンを重ね塗り。

数回重ね塗りをして、完了。
数日放置して乾燥させる。

グヤトーンのコンプレッサー、PS-103のデザインをやってみた。
懐かしいロゴだ。ケースの大きさが違うけど、雰囲気は出てるでしょ?
オリジナルに戻したいけど、マルチノックダウン化の時にケースを捨てちゃったので、こんな風に自分でケース加工から塗装までやってま~す(^o^)/