Bad Cat

地元の楽器店に行ったら、見慣れないアンプが二つ置いてあった。
Bat Cat。
高~いブティクアンプのメーカーだ。記憶では30万オーバー。
でも、118,000円って値札が付いてる(それでも高いけど・・・)。
それが出力50W、BadCat / バッドキャット COUGAR50

もうひとつは5W。ご自宅用(笑)
価格は78,000円。
BadCat / バッドキャット COUGAR5

店員さんに聞いたら、設計はアメリカ、っつーか、本国で、
生産は中国にして、コストダウンを図っているのだそうだ。
さっそく試奏させてもらった。
まずはBadCat / バッドキャット COUGAR50。出力50Wの方。
クリーンとドライブの2Ch。
切り替えスイッチではっきり切り替えができる。
クリーンははっきりしたキレイな音だった。
余裕があるというか、なかなか良い音で気に入った。
ドライブチャンネルの方は、かなりハイゲインで良く歪む。
ただ、コントロールが多いので、最も良い音で弾けたのかどうか
良くわからなかった。
ちなみに、ギターはトーカイのセミアコ。
続いて、5Wの方を弾いてみた。
お!
これはいい!

クリーンは余裕が無い(笑)
5Wだから当たり前だ。
でも、ボリュームを上げてマスターで調整していくと、
なんとも良い、ハイゲインでは無い歪みになった。
トーカイ335のセレクターをリアPU(ブリッジ側)にして、
ボリュームを上げてマスターを絞って、スケールアウト
フレーズを弾くと、まさにジョンスコの音。
ボクはかなりハマってしまいました(^^;
見た感じはちょっとチャチいけど、店頭で見つけたら、
試奏することをオススメします。