BOSS OD-1を戻す 3

BOSS OD-1を戻す。パート3。
ノックダウンマルチに入れたOD-1を、再び単体エフェクターに戻し中。
パート1 パート2
アルミケースの塗装までは、とりあえず適当に終わって、今度はBOSSのロゴやオーバードライブのマークを入れる。
ネットでOD-1の写真を画像検索しまくって、キレイで大きく写っている写真を集める。
画像ソフト(ボクはAdobe Fireworks)でロゴや文字の部分だけくり抜き、アレしてコレして加工して♪印刷のレイアウトを考える。

上側の方がいい感じなので、これに決定。
色々な写真から集めたロゴマークそのままだけど、中身の回路や基板・パーツはコピーでもクローンでも無い、モノホンのBOSS OD-1である。コピーを作ってるのではなく、元に戻したいのだ。でもオリジナルのケースが無いので、なんとか雰囲気を出したい。

紙に印刷して、ノブを載せたイメージ。こんなもんかな(^^)



ケースに印刷は出来ないので、A-ONEのラベルシール透明タイプに印刷して表面に貼る。
失敗を考え、4枚分印刷。これにクリアスプレーを2回に分けて塗り、耐水化する。
もともと耐水タイプのラベルシールも売ってるが、少し乳白色だし、さわってるとにじむらしい。
家庭用の噴射スプレーに石鹸水を入れて、ケースとラベルシールの接着面に噴射して濡らして貼る。
こうするとシール位置の微調整がヌルヌルできる。気泡が入らないし、入っても出しやすい。
乾かして、水で石鹸分を洗い流す。

だいぶサマになってきた。
BOSSロゴの青いグラデーションが、貼ってみたら黄色地なので目立たなくなっちゃった。。。

またお外で全体にクリアスプレーを3度塗り。シンナー臭が気になる。
マスクとメガネ(サングラス)してるので、とても怪しく見える。
そしてまた1週間の放置プレイ(笑)
これでケース作成はオシマイ。
ご紹介したやり方は、すべてネットで検索して調べたもの。
エフェクター自作サイトの皆様に感謝です。