Pedaltrain Nano (ペダルトレイン ナノ)

エフェクターボードのペダルトレインシリーズで最も小さいのが、Pedaltrain Nano(ペダルトレイン ナノ)。

横×縦サイズは36×14cmで、ボクのPCキーボードとほぼ同じ。横が少し小さい。高さは3.6cmとの事だ。

ペダルトレインの表側と、エフェクターの裏側にそれぞれオスメスでベルクロテープを貼って固定する。
ちなみに、これより2クラス大きいのがPedaltrain Jr.
エフェクター間をつなぐシールドやパワーサプライのケーブルをペダルトレインの裏側に通すことで、すっきり配線する事ができるが、NANOのように小さいと高さも気になる。パワーサプライを裏側に付けたいし、床に置いた時のクリアランスがどれくらいあるのかが、ネットで調べてもイマイチ情報がない。
なので、楽器店に行ってPedaltrain Nanoの現物を見ながら、裏側に収まるパワーサプライを店員さんに聞いた見たら、CAJのPOWER BLOCKS HUB6というのがピッタリだという事がわかった。

写真はPOWER BLOCKS HUB6と、別売アダプターのPB12DC9-2.1と9V電池(サイズ比較例)
ナノをひっくり返して、大雑把にサイズを測ってみた。



裏側スペースの高さは約2.5cm。床からの高さは四隅の足の高さを含めて約3.5cmだ。アバウトだけど。
で、CAJのPOWER BLOCKS HUB6を合わせてみると、

ほら、ピッタリ(^o^)
但し、上の写真のように取り付けると、DCケーブルが片側からしか出せなくなるので、こんなレイアウトになる。

POWER BLOCKS HUB6は、6つのプラグ穴があって、そのうちひとつが9VアダプターからのIN。
残る5つがエフェクターに行くOUTになる。ハブってこと。POWER BLOCKS HUB6には、DCケーブルが5本付属しているが、少々長いので巻き巻きする必要がある。


ミニサイズのエフェクターなら、5~6個位は乗るんじゃないかな。
持ち運びしやすいので、練習の後で飲む=電車で移動する時に便利そう☆
載せるエフェクターはこれからゆっくり考えよう。