どうも!Sakotyです!
前回ご紹介しました、Roland JC-40 ギターアンプに続きまして、今回はDr.ZのCarmen Ghia 112 Comboの動画を撮ってみました。
このアンプはDr.Z社のチューブ(真空管)アンプで、出力18W、コントロールはボリュームとトーンの二つしかないけど、弾いていてとても気持ち良いアンプです。以前にも記事を書いているので、よろしければコチラを。
Carmen Ghia 112の真空管を変えて、ハムノイズを軽減した記事はココです。
またしても地元のコミュニティーホールを借りて、いろいろ弾いてみました。特に、このアンプに付いている「Brake-Lite」という、アッテネーターを切り替えた時にどう音が変化するのかを試してみました。
アッテネーターっていうのは、一言で言うと出音を下げるための装置です。
真空管アンプ特有のオーバードライブ(歪み)を得るには、ある程度音量を上げる必要があります。音量を上げるにはボリュームつまみを上げていくのですが、音量そのものも大きくなっていくので、自宅とか小規模のステージ、スタジオでは爆音になってしまうという事情があります。
で、アッテネーターを使うと、アンプ側のボリュームアップでオーバードライブを得つつ、スピーカーへの出力を抑えることで、小音量でもチューブアンプをドライブさせた音を出すことができます。
Brake-Liteは出力を5段階に切り替えることができて、アンプ本体のボリュームと調整しながら最適な音量で演奏することができます。Brake-Liteのつまみ0→4にかけて、クリーンに近い音から、だんだんとドライブが強くなっていくイメージです。詳しくは動画を見てください。そんなに強いドライブにはしていません。もっと強い歪みが欲しいときは、個人的にはエフェクターを使った方がコントロールしやすいかなと思います。そんな動画もいつかアップできれば。
それではまた!