伊香保二日目

翌日の朝、旅館を出て、伊香保神社へ向かう。
紅葉を見たいとフロントの方に聞いたら、神社のそばにある河鹿橋という所がオススメで、クルマで行くなら早めに行かないと、そばにある無料駐車場が一杯になってしまうらしい。
10時ごろ到着。駐車場は2台分空いててセーフ。そこから徒歩で河鹿橋へ。

んま～！キレイ☆
夜はライトアップするみたい。
そこから徒歩で伊香保神社に行き、そこから石段街をゆっくり見ながら下まで降りて、また昇りつつ、温泉まんじゅうを買ってクルマに戻り、次は水沢うどん街へ。
時間的にまだ早いので、うどん街を通り過ぎて、テディベアや日本の古い自動車などが展示され、昭和の町並みが再現されてる博物館へ行く。

ここは3階で、古い国産スポーツカーがいっぱい。2階には旧い軽自動車なんかも展示されてる。
ひと通り見終わったら、12時を過ぎていたので、そこを出て水沢うどん街へ。
知らなかったのだが、水沢うどんって、日本三大うどんのひとつで、歴史があり、この道沿いに13軒のうどん屋が集まっているそうだ。
※日本三大うどん：秋田の稲庭うどん・群馬の水沢うどん・香川の讃岐うどん
大澤屋とか田丸屋、清水屋という、大きくて有名な店は既にお客さんでいっぱいで入れなかったので、三升屋という、ご夫婦でやってる感じの小さな店に入った。駐車場も1台分空いてたし。

ゴマダレの店が多い中、ここは醤油ダレのみ。
メニューはもりとかけの、それぞれ普通と大盛りだけ。
普通盛りを頼んだが十分な量だった。500円。
醤油ダレといっても、そばつゆのようなもので、かなり薄味。その分爽やかなノドごし。
濃い目の味が好きな人は、おそらく食べられないと思うほど薄味。
東京からクルマで約2時間半で行ける伊香保。また行ってみたい。
ちなみに、メチャメチャ寒かった。厚手のジャケットを着て行って正解。
でも手がかじかんで、手袋が欲しかったくらい。