ACID MUSIC STUDIO 9

愛用中の音楽制作ソフト、ACID MUSIC STUDIOだけど、最新版のACID MUSIC STUDIO 9がリリースされていたので、バージョンアップしてみた。
今まではACID MUSIC STUDIO 7+WIN7用ドライバーで使ってたけど、たまに落ちるし、バージョン的にも少し古いし。
ネットで調べてみたら、なんと初回リリース版は7,980円なのだ!

たしか、ACID MUSIC STUDIO 7を買ったときは1.2万円以上していたので、これはお買い得だ。(他のDAWソフトと比べると、そもそも安いが)
新規購入で7,980円。
では、バージョンアップ版はいくらなんだろう?と思って、代理店のフックアップのサイトを見てみたら、なんと!アップグレード版で、4,725円!
さっそく申し込んで、キーを入手してダウンロードした。
機能は向上し、動作は今のところ安定している。
ボクのACID MUSIC STUDIOの使い道で、もっとも重宝するのは、バンドやデュオの練習のときに録音したファイルをPCに取り込み、それを加工してMP-3に変換する時だ。
デジタルレコーダーなんかを使って一発録音すると、録音レベルが低いとか、LRのバランスが良くないとか、ベース(低音)が小さい、ボーカルやギター(Mid)が小さい、なんて事がたまにある。
そんな時はACID MUSIC STUDIOのFX(エフェクト)を使って補正することができる。
さらにリバーブ使って、ドライな音になりがちなリハーサルスタジオでの録音音源を、ぐっと聞きやすい音にすることができる。
バンド練習での録音を、後日メンバーに配信しているバンマスの皆さんに必携のソフトなのだ。
あとは、Band In A Box等のアレンジソフトでバッキングをつくり、ACID MUSIC STUDIOに展開して、ギターを追加録音したり、パーカッションのループを追加して厚みを加える使い方が多い。
ボクのデモはほとんどこれで作っている。
基本的には、サンプリングされたループ素材を貼り付けて、クラブジャズ系の曲を作っていく、という使い方が多いのだろうけど、ボクはこんな使い方がメイン。
オススメですよ。