セッションで得たもの

SOMETHIN' Jazz Club
先週の土曜日、ボクが参加させてもらってる池袋インストファンクバンドのメンバーさんに誘われて、ファンクセッションに行ってきた。
場所は「池袋 SOMETHIN’ Jazz Club」。

過去には、一時ジャズセッションに通っていた時期もあったけど、最近は萎えてしまって(笑)ここ数年は自分のバンド活動しかやってなかった。

SOMETHIN’で演奏したのは、The Chicken、Cantaloupe Island、Watermelon Man、Feel Like Makin’ Love、Sunny、などの定番曲。
当日集まったのは、仕事で東京に出張で来たという関西のギターさん、池袋バンドのアルトサックス、ベース、ギター(ワタクシ)、ファンクが好きだけど、まわりに気の合うメンバーがいなくて、このセッションしか活動していないキーボードさん。それと店の担当セッションリーダー役を務める、なんと16歳のベース、17歳のドラマー君。

ベース、ドラム、キーボードの若手三人の静かで熱い演奏に才能を感じた。
ああ、俺たちも若かったら。。あの頃に戻れたら、、、
なんて話をしてしまった(笑)

最近ギターを触ってもいなくて、サビつき感満載で臨んだのだけど、すごい刺激を受けた。
最初は指が良く動かなくて、上手く弾こうと思っても上手く弾けなくてニガ笑いしながら撃沈したのだけど、休憩の時にやつらと話して、刺激を受け、やっぱ自分のスタイルで演奏しようと思ってからは、なんというか心に余裕ができて一緒に気持ちよく演奏できた。

自分のスタイルで、ギターを弾くこと。
やっぱ、これだよね。
テクニカルに上手い人は世の中にはたくさんいて、そんな人にはとても追いつけないが、そもそも追いつく必要は無くて、自分らしさを出せればいいかなとあらためて思う。メンタル面だけでなく、フィジカルな練習も自分なりにちゃんとやらなきゃね。
そんな気付きが得られて良かった。

ちなみに、当日参加していたキーボードさんが上手いので、思わず池袋ファンクバンドに弾きに来ないか?と誘ったら、一発OK。来てくれる事になった。いままでキーボードがいなかったのに、見つかるときは見つかるもんだなぁ、と思った。

これからが楽しみ。
もちろんJoecoolもね。頑張りますよ~!