NEXT Analog Delayの音

先日ノックダウンした、アナログディレイの「NEXT ANALOG DELAY AD-800」を使って、音を録音してみました。
前の記事→ NEXT ANALOG DELAY ノックダウン終了
ギターはES-335。
それにNEXTのディレイをつないで、ギターアンプへ。
それをマイクで拾って、ZOOMのMTR、MRS-8で録音。

ギターの生音にちょっと深めに掛けてます。
ディレイ音が歪んでいるのがわかりますね。
アナログディレイが、暖かみがある音と言われているのは、そのせいかもしれない。
ディレイタイムを最長にしてますが、300msぐらいかな。デジタルディレイと比べると短いです。
エコーが掛かってるな~
くらいな感じで掛けたい時にちょうど良いのかも知れませんね。

NEXT ANALOG DELAY ノックダウン終了

NEXT ANALOG DELAY AD-800 再ノックダウンの続き。
※追記:このディレイの音源追加しました → 記事

塗装後1週間放置して、A-ONEの透明ラベルシールにロゴや文字を印刷して貼る。
その上からクリアスプレーを吹いて、しばし乾燥。今回はツヤ消しタイプのクリアを使ってみた。

いつも通りのトゥルーバイパス配線と、可変抵抗への配線。

ツマミはオリジナルの雰囲気を意識して、色をパープルにした。写真だと青っぽいけど。

ディレイ音はアナログなのでクリアな音では無いけど、原音にそのままディレイが乗っかる素直な音。気に入っていたので、また使ってみようと思う。
ノックダウンマルチから単体エフェクターに再ノックダウンしたのは、これで4台目になる。
あとは、パールのフランジャーか、ヤマハのオクターバーを戻そうかな。どちらも使える音だったので、単体化する価値は充分にあるので、またやってみよう。
 

NEXT ANALOG DELAY AD-800

ノックダウンマルチエフェクターから、単体エフェクターへのノックダウンを続けてる。
今、仕掛かってるのは、80年代製だったか、NEXTというメーカーのアナログディレイAD-800。
元は→コレ

ディレイ音が少し歪むし、ディレイタイムの可変幅は今のデジタルディレイとは比較にならないが、演奏に使う普通のディレイとしては問題無いと思う。ハイファイではないが、バンドアンサンブルの中ではむしろ自然なエコーに聞こえる。だから今でもアナログディレイを使う人は少なくないと思う。
基板がでかい。
既に作ったネイディーンズのコーラスやグヤトーンのコンプで使ったTAKACHIのアルミケース、TD9-12-4N(85×35×120)になんとか収めて、同じサイズにしたい。

続きを読む