Fender ’65 Deluxe Reverb Reissue

こんばんは!Sakotyです。
おとといの6/16、Jazz Duoの” S a Y u “にて、練馬のTazzro Clubでライブをやってきました。
1stから見に来て頂いた、素敵な女性のお客さま(お名前聞くのを忘れました。<(_ _)>)、感謝です。ありがとうございました!
さて話は変わりますが、その前日、リハの後にお茶の水散策(楽器屋巡り 笑)をしてきました。
ボクが探している、クリーンのきれいなチューブギターアンプ。
いろいろ試してみたけれど、むむ~。。。
Dr.Zカルマンギアのクリーンはお気に入りだけど、もう少し大きな出力で、且つ歪まない方向で、ってなると、やっぱりフェンダーがいいのかな?と思って、デラックスリバーブを試奏してみようと。
これ以上のサイズ、例えばツインリバーブって選択肢は、重さとか値段的にどうかなって気もするし。
実は、デラリバは社会人になってから、年代は忘れたけど銀パネを手に入れて長いこと使っていて、自宅でしか使ってなかったんだけど、とても好みの音だった。
で、函館時代に地元で毎週末にお世話になったライブ喫茶に、自分用のアンプとして持ち込んで使ってたんだけど、ドラムが入ると出力的にはやっぱ弱くて、気がつくとフルテン。キレイなクリーンなんてとても出せなくて、毎回これじゃなぁ。。。と悩み、結局デラリバを売却して、代わりにTube Worksっていう100Wのアンプにした経験がある。
デラリバは22Wだ。ネットで検索すると真空管の22Wは音圧もあり、そこそこライブでも使える、みたいな記事も見かける。でも、自分の経験では出力足りなかったし、中古だったし、新品ならどうかな?って思いもあって、Reissueのデラリバを弾かせてもらった。

ボリューム3位までのクリーンはやっぱり好みの音だ(^^)
ボリューム6ぐらいにして、ギター側を絞っても良い感じ。
キンキンせず、自分が好きでいつも使ってるコードの響きがイイ。
シングルノートも落ち着いた音が出る。(指弾きで)
店員さんに聞いたら、ドラムが入るとクリーンではやっぱ無理みたい。
ライブである程度使えるって話は、歪みが欲しい人でしょうね。って事だった。ボリューム下げてPAで拾うって手もあるんだけどね~。
だったらお客さん、ホッドロッドデラックス (ムニャムニャ*)どうすか?って言われた。
いやいや、今弾いた通りストレートアヘッドなジャズがメインだし、ファンクやる時も基本クリーンで、ある程度大きな音が出るのが理想だよ。ホッドロッドって合うの?クランチみたいなのは探してないよ?
う~ん、ですよね~。。
って話になり店を後にして、デラリバは久しぶりでよかったな~♪なんて、考えながら歩いてて、ふと思い出した。
さっき(ムニャムニャ*)って、聞こえたけど、たしか、「ジョージベンソン」って言ってたような気がする。。。
なんだそれ?ジョージベンソン好きだけど。アンプの話してたよな??
(続く。。。笑)
ちなみにクリーンのキレイな候補アンプとして、Carr Ramblerの評判も良く目にする。

出力MAXで28W。機会があったら弾いてみよう。
価格的にはカナリ無理っぽいが(^^;

【ギターアンプ】Fender USA ’68 Custom Deluxe Reverb

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価格:137,813円(税5%込、送料込)

FENDER the Pawn Shop Special Excelsior

フェンダーのチューブアンプ。the Pawn Shop Special “Excelsior (エクセルシオール)”

たまたまAmazonで見つけた。
安物アンプだと思ってたら、これが大間違いのようだ。
いっぺん試奏してみたい。
出力13Wの真空管アンプ。スピーカーサイズは大きな15インチ。
入力ジャックが3つあり、Guitar、Mic、そしてaccordion!
アコーディオン入力ジャックが付いてるなんて!
そして、この動画を見ると、スペックなんてどーでも良くなる(^^)
是非見て欲しい!

Excelsiorアンプを通じた、ギターショップの渋い店長と、お客さんのやり取り。最後にはオチもあるんです(笑)
こんなギターショップに行ってみたいよね。

Bad Cat

地元の楽器店に行ったら、見慣れないアンプが二つ置いてあった。
Bat Cat。
高~いブティクアンプのメーカーだ。記憶では30万オーバー。
でも、118,000円って値札が付いてる(それでも高いけど・・・)。
それが出力50W、BadCat / バッドキャット COUGAR50

もうひとつは5W。ご自宅用(笑)
価格は78,000円。
BadCat / バッドキャット COUGAR5

店員さんに聞いたら、設計はアメリカ、っつーか、本国で、
生産は中国にして、コストダウンを図っているのだそうだ。
さっそく試奏させてもらった。
まずはBadCat / バッドキャット COUGAR50。出力50Wの方。
クリーンとドライブの2Ch。
切り替えスイッチではっきり切り替えができる。
クリーンははっきりしたキレイな音だった。
余裕があるというか、なかなか良い音で気に入った。
ドライブチャンネルの方は、かなりハイゲインで良く歪む。
ただ、コントロールが多いので、最も良い音で弾けたのかどうか
良くわからなかった。
ちなみに、ギターはトーカイのセミアコ。
続いて、5Wの方を弾いてみた。
お!
これはいい!

クリーンは余裕が無い(笑)
5Wだから当たり前だ。
でも、ボリュームを上げてマスターで調整していくと、
なんとも良い、ハイゲインでは無い歪みになった。
トーカイ335のセレクターをリアPU(ブリッジ側)にして、
ボリュームを上げてマスターを絞って、スケールアウト
フレーズを弾くと、まさにジョンスコの音。
ボクはかなりハマってしまいました(^^;
見た感じはちょっとチャチいけど、店頭で見つけたら、
試奏することをオススメします。

Dr.Z Carmen Ghia カルマンギア


久々のアンプ探訪。
秋葉原のリボレに行って、ハイエンドブティック系アンプのDr.Z(ドクターズィー)、Carmen Ghia(カルマンギア)を試奏してきました。
以前から気になってたチューブアンプで、出力は18W、真空管はEL-84×2 12AX7×1、5Y3×1、5751×1、スピーカーは12インチ。
コントロールはなんと!ボリュームとトーンしかない潔さ。
しかし、これで必要十分。
ボリュームは普通に音量を調節するものだけど、トーンが非常に使いやすい。
一般的なギターアンプのトーンコントロールは、Low、Mid、Highの三つで、それぞれ強調したりカットしたり。だけどこのアンプはひとつだ。
ひとつしかトーンが無い場合は、普通は左に回すとロー、右に回すとハイが強調されるけど、Carmen Ghiaは逆で右に回すとローになる。
コントロールがひとつしか無い分、悩みも少なくなる(笑)
悩みって、弾き方とか、ギターの種類(ストラトとかレスポールとか)、PUの種類(シングル・ハムとか)、ボディの違い(ソリッド・セミアコ・フルアコとか)によって、いい音が出るポイントを探すのに、アンプのトーンをいろいろいじって探す事なんだけど、Carmen Ghiaのトーンは、一つのつまみを少しずつ回すだけで、気に入る音が見つかる。
店員さんに試奏をお願いしたら、PRS(ハムPU)を持ってきてくれて、Carmen Ghiaのボリュームを11時くらいにして店員さんが先ずは音を出した。
すごくナチュラルなディストーションだ。反応が素早くて、ミッドのつまりが無いキレイな音。
ロック、ブルースに合いそうな音で、サスティーン(音の伸び)がある。
そして、かなりデカイ音。18Wとは思えない。
そして店員さんがギターを手渡してくれた。
ボクの目的は歪みじゃなくて、クリーン。

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NEXT Analog Delayの音

先日ノックダウンした、アナログディレイの「NEXT ANALOG DELAY AD-800」を使って、音を録音してみました。
前の記事→ NEXT ANALOG DELAY ノックダウン終了
ギターはES-335。
それにNEXTのディレイをつないで、ギターアンプへ。
それをマイクで拾って、ZOOMのMTR、MRS-8で録音。

ギターの生音にちょっと深めに掛けてます。
ディレイ音が歪んでいるのがわかりますね。
アナログディレイが、暖かみがある音と言われているのは、そのせいかもしれない。
ディレイタイムを最長にしてますが、300msぐらいかな。デジタルディレイと比べると短いです。
エコーが掛かってるな~
くらいな感じで掛けたい時にちょうど良いのかも知れませんね。